8月18日 ブラジリアン柔術クラスなど

$「キックボクシング MMA 柔術 吉祥寺 クロスポイント クラス ダイエット 格闘技初心者歓迎」クロスポイント吉祥寺

本日行われた「全日本サンボ選手権」。
毎週木曜日のSKサンボクラス常連の佐藤選手・江藤選手の二人が揃って優勝を飾りました。
吉祥寺柔術メンバーにとってもお馴染みの練習仲間。
ぜひ拍手を送りたい快挙です!

 

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さて道場も夏季休館を終え、またいつもの賑わいの戻った日曜日の柔術クラスでした。

高谷によるクラスでは、今週は「三角絞め」を取り上げます。
今日のレギュラークラスでは、マウントから入る技法を紹介しましたが、多くの場合は「下」いわゆるガードポジションから入っていきます。
技法の変遷からしても、ルーツは「下」からとるもののようです。

「三角絞め」の嚆矢は大正時代後期、「高専柔道」華やかなりし頃に岡山の強豪・六高の選手が使用したことでした。
この年代、すでにブラジルにおいてもグレイシー一家らにより「柔術」の練習は始められています・・・

今や柔道よりもブラジリアン柔術において多用される「下」からの「三角絞め」。
ブラジルにおける「柔術」スタートより後に開発されたこの技法、同じ発想からブラジルでも独自に生み出されたのか、それとも更に後になって日本の高専柔道関係者から改めて伝播されたものなのか。
諸説ありますが、一種の「ブラジリアン柔術」裏面史として、気になるところです。